以前の日記にも書いたのだが、ここんのところずっと
ケラスターゼ NU ソワン オレオ リラックスKERASTASE NUTRITIVE OLEO-RELAX L'OREALを探している。けれどなかなか見つからない。L'OREALのKERASTASE商品はどこのお店も扱っているのだが、私が欲しいのだけないのだ。生産が追いつかないのか。
そこで懲りずにこの日もお店(Abbot Kinneyにある美容ショップ・・・・だから言い方が古い?)の人に何か代わりのものでお勧めを聞いてみた。
biyobuin「おーほほほっほ。ありますとも。これはいいですよ。 はいこちら。BIOSILK silk therapy。 しかもお試し用のこの小ボトル0.5fl.oz. オンス(約15ml)がたった2ドルです。 手のひらにほんの少しだけとって頭皮から毛先 まで伸ばしてお使いになって下さいな。 おーほっほっほ。」
『なになに、2ドルか。ならば 失敗しても損失は少ないな。』 とセコイことを考えながら
ginco 「そこまで言うなら買ってみましょう。」
家に帰り早速使ってみる。
ふむふむ、これがなかなかよいではないか。
前回問題になった匂いに関しても、まあよくもないが悪くもない(この点に関してはいつも不満が残るな。アメリカンプロダクトよ、勉強してください)。でもまあ使用感もよく、髪の毛のさらさら持続力もなかなかのもんだよ。次にケラスターゼが見つかるまでの繋ぎにしよう。
BIOSILK silk therapyという商品。
Farouk Systems, Inc
このブランドは聞いたことなかったので調べてみると結構色々出てきて驚く。ヘアープロダクト中心のブランドのようだ。小売と言うよりはサロンで取り扱われているといったところか。私が購入したボトルは小さすぎて成分の説明等はなかったので、やっぱり気になる大事なことだから検索検索。
Ingredients
Cyclomethicone(シクロメチコン):
シリコーンオイルの一種。 かぶれを起こしやすいとの情報もあり
Dimethiconol(ジメチコノール):
シリコン剤。かぶれを起こしやすいとの情報もあり
Sd Alcohol 40-B(変性アルコール):
エタノールに、変性剤を加えたもの
C12-15 Alkyl Benzoate(安息香酸アルキルC12-15):
安息香酸とは、芳香族カルボン酸であり主に防腐剤として用いられる。旧表示指定成分。幅広い種類の微生物に対して抗菌作用があり、防腐剤として様々な製品に配合されます。香料やpH調整剤として配合される事もある
Ethyl Ester of Hydrolyzed Silk(加水分解シルクエチル液):
シルク繊維から得られたセリシンを主体としたペプタイド(アミノ酸タンパク)溶液
Panthenol(パンテノール) :
アミドアルコール。パントテン酸の誘導体。
毛髪の成長を促進するので育毛効果や白髪予防効果がある。育毛剤やコンディショナーなどのヘアケア商品に配合される。皮膚細胞を活性化させる働きがあり、創傷(傷)の治りを早くする作用や肌荒れ防止効果がある。
Phenoxyethanol(フェノキシエタノール):
グリコールエーテルの一種。芳香族エーテルアルコール。防腐剤。緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)に対して殺菌作用を持ち、様々な製品に防腐剤として配合される。
Methylparaben(メチルパラベン):
化粧品の代表的な防腐剤の一つであり、化粧品を微生物から守り、最後まで安全に使用できるようにするために用いる。(パラベン)
Propylparaben(プロピルパラベン):
パラオキシ安息香酸プロピル / Propyl p-hydroxybenzoate
Parfum (Fragrance) :
Hexyl Cinnamic Aldehyde(ヘキシルシンナミックアルデヒド/ヘキシルシンナマル ):合成香料。皮膚に対する刺激があるとの情報あり
Benzyl Benzoate(安息香酸ベンジル):
有機化合物の一種。快い芳香を持つ無色の液体、または固体。
Linalool(リナロール):
芳香成分
Gamma Methyl Ionone(ガンマメチルイオノン):
Citronellol(シトロネロール):
モノテルペンアルコール類の精油成分。
昆虫忌避作用、鎮静作用、筋肉弛緩作用、血圧降下作用がある。
Lilial(リリアル):
におい成分か?
Hydroxy Citronellol(ヒドロキシシトロネラール):
天然には存在しない。スズランの香りとしばしば表現され、その系統の調合香料に使われる(スズラン調の香水はディオリッシモなどが有名)。蚊取りマットのような匂いを持つ。安定性があまり良くなく、アレルギーを起こすこともあるため最近は使用されなくなってきているとの情報あり。
Geraniol(ゲラニオール):
バラの花から単離された化合物
Eugenol(オイゲノール):
チョウジ(クローブ)油の主成分である。口腔内殺菌薬などに用いられるほか、アイスクリームの賦香剤であるバニリン(vanilin)の製造原料となる。薬理作用として鎮静作用、鎮痙作用、局所麻酔作用、抗炎症作用などが報告されている。なんだかよくわからんがようけ入っとるし、ちょっと怖くなるものもあるが、まあ少しだから大丈夫だろう。しかしにおい成分がたくさん入っている割にこれかよ!と突っ込みを入れたくなるな、全くもう。
勉強してください。
参考サイト大きなツバサ~美肌生活のススメ~
空間宝貝「香水陣」!
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All About コスメ・ビューティ用語集
有機って面白いよね!!
生薬・薬用植物のページ
Wikipedia
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