
インド人御用達の雑貨食品テイクアウトファーストフードのようなお店がうちの近所にある。いつもにぎわっているので食べ物も結構いけるのかもと、とりあえず1個75セントくらいだった(忘れた)のでサモサを買ってみる。見た目は美味しそう。味は・・・まあまあかな。ソース(チャツネ)は2種類ついてきて甘味の強い茶色のソースと辛い緑のソース。インド人には常に辛味が必要なのだな。暑い国の食文化だわねえ。
チャツネのことをウィキで調べてみると、
甘いソースは欧米風の
マンゴーやりんご、桃、タマリンドなどの果実に、酢・砂糖・香辛料を加えて煮た、果物の甘みを活かして甘く仕上げたジャム状のものとして知られている。瓶詰めにして保存食とするほか、カレーの薬味、ドレッシングとしても使用されるという物だな、恐らくね。
緑のソースは
ココナッツや青唐辛子、炒めたマスタードシードとカレーリーフ、ケツルアズキ、チャナー・ダールをベースに、コリアンダー、ミント、トマト、タマリンドなどを混ぜるとあるので、緑色の見た目と強烈な辛味から、恐らくこの南インド地方のものかな。
ロスは色々な国の食文化に触れることができる。
移民の国だから。
オリジナルの異国の食文化はそれぞれに個性も強いので、違う国の人が食べるには難しいものも多い。だがここロサンゼルスではそんな物も食べやすいようにアレンジされている場合が多いので、変に構えることなく頂ける。がその反面その国の人々にとっては、『これはうちの国の食べ物じゃない!!』という複雑な思いもありそうだ。日本食然り。
まあ自分にとってそれが間違ってようが合ってようが、いろいろ食べられるのは嬉しいし、とにかくそれが旨ければ満足できる。
そのかわり異国の地に行った時にはとことんこだわろう。
ありがとう☆