
蜷川幸雄氏のこの帯コメントに、思わず笑ってしまう。
この方は柔らかく言っているが、本気でまったくその通りと思っておられる人々は、かなり大勢いるはずだ。
一体いつまで続くのか、読み始めてもうかれこれ何十年にもなる(1976年からスタートした)。そのため今更読むことを止める訳にもいかず、新刊が発売される度に、いそいそと日系本屋へ出かけなくてはならない。そしていつの間にか主人公の北島マヤより年齢が上になってしまったよ。
こんなに長い時間をかけた大作なので、エンディングもそれなりではないと読者は納得しないだろうから、作者の美内すずえ先生もきっと頭を抱えておられるのでは・・・?
ガラスの仮面


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