以前書いた日記の中でないと思ってたレバー刺しが、ついにありました。
しかし気がつくと食べ物のことばかりこのブログに書き綴っているな・・・。
それだけ自分は食べることが好きということなんだろうが、かといってレベルの高い食通でもなければ、そこまでのこだわりもないので、本能の赴くままという節操のなさが、我ながら小恥ずかしい。
まあでも、一生のうちに食事の回数なんてほぼ決まっているから、やれダイエットだ、忙しいだ、食欲ないだ、なんだかんだと、一食を疎かにしている人々よりは、きっと自分らしくていいはずだよな。
レバー刺しがうまいのは何故だろう。
火を通したレバーは独特のマッタリ感？というかムハッとした感じ？がある。おそらく世のレバー嫌いな人々はこの風味が苦手なんだろうな。けれど刺身にはそれが殆どない。レバーが嫌いな人は、レバーの刺身なんて論外と思っているかもしれないが、実は逆で、加熱して調理したレバーよりむしろ刺身のほうが癖がなく食べ安いのだ。見た目に反した爽やかささえある。そしてあの食感。トロや高級和牛のようにただ口の中で溶けるのではなく、最初のプリッとした破壊感が歯に感じられるのが実にいい。レバー嫌いな皆さんはレバー刺しを食べてそれを克服したらいいと思います。
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