2009年2月13日金曜日

ガラスの仮面ーいつまでも待たせないで!



蜷川幸雄氏のこの帯コメントに、思わず笑ってしまう。
この方は柔らかく言っているが、本気でまったくその通りと思っておられる人々は、かなり大勢いるはずだ。
一体いつまで続くのか、読み始めてもうかれこれ何十年にもなる(1976年からスタートした)。そのため今更読むことを止める訳にもいかず、新刊が発売される度に、いそいそと日系本屋へ出かけなくてはならない。そしていつの間にか主人公の北島マヤより年齢が上になってしまったよ。

こんなに長い時間をかけた大作なので、エンディングもそれなりではないと読者は納得しないだろうから、作者の美内すずえ先生もきっと頭を抱えておられるのでは・・・?

ガラスの仮面


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2009年2月11日水曜日

Korean BBQ てんこ盛りお肉にお腹いっぱい。


またしてもお肉です。

先日友人の誕生日パーティーで韓国焼肉へ行った。この友人は何故かここが好きで、毎年自分の誕生日に皆を集めては、大焼肉会を開催する。でもこの日、彼が何故誕生日にここへ来るのが好きなのか・・・、解りました。
ここMANNA KOREAN BBQではバースデーサービスとして、シャンペンが振舞われるのだ。しかも、ただご馳走していただけるのではない。まず店内にそれ用の音楽が流れ始め、他の客達も知っているのか、一瞬「ザワッ」となり、ロウソクの火を運んでくるウエートレスとその後からシャンペンを持った店員さんが現れる。
「わー、いよいよだな」
と息を呑んでいると、店員さんは突然シャンペンをシェークし出して、「ポン」と勢いよく栓を抜いたかと思ったら、いきなり友人の頭の上から振りかけ始めたのだ。その瞬間
「わきゃー!!」
っと店中は大興奮の渦。本人もシャンペンを浴びる気満々で来ているのでもう大喜び!結局シャンペンボトルの中身の大半はなくなり、残ったシャンペン一杯分だけがグラスに注がれ、バースデーボーイが皆の拍手喝采の中シャンペンを一気に飲み干すといった具合なのだ。

まあこんなスペシャルサービスも面白いね。一年に一度だから。でも誕生日の人は替えのTシャツを持参必須だな。私の友人は持ってなかったので、後で寒い寒いと言っていたからな。



MANNA KOREAN BBQ
3377 W.Olympic Blvd.
Los Angeles, CA 90019

食べ放題お一人様16.99ドルと激安。コリアンレストラン特有のキムチ等サイドディッシュも充実していて嬉しい。ただお肉は大雑把な味と盛り付けなので、繊細さは求められない。お腹がペコペコで、とにかく量を食べたい人向けかな。


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2009年2月8日日曜日

I love Thai Food ☆

久々にWestLA にあるSiam Chanへ行ってきた。
タイ料理ってなんでこんなに美味しいのかな。

旨い旨い!!!!

日本に居たころは名古屋鶴舞のタイ料理屋サワデーすみよし (音あり注意) というレストランへよく行っていた。
およそ15年前、自分にとってはじめてタイ料理と出会ったのもそこだった。
その辛さと甘さと酸っぱさとすべてがツボに入り、渡米するまでそんなお金が
どこにあったのだ?とちょっと疑問に思うほど足繁く通っていたのだ。
(日本のタイ料理屋さんはロスほど安くない・・・ガビーン!!)
そちらで数あるお気に入りの料理の中でも、行くと必ずオーダーしていたのがヤムウンセン。 これはライスヌードルにひき肉・海老・パクチー・ハラペーニョ・玉ねぎ等が入っており、 ライム・ナンプラー等で味付けされている超刺激的サラダで劇旨一品なのだ!!

Siam Chanでもヤムウンセンは必ず注文していたのだが、 今回はあえてシュリンプサラダを頼んでみる。 何故ならメニューの写真が美味しそうだったから!ははは。 だけどこれが大正解。 海老も大きく食べごたえがあり、旨いよーっ!!

今でもすみよしのヤムウンセンは忘れられない一品だが、
ここシャムチャンの海老サラダもなかなかいいぞ。
きゅうりトマトも入っていてよい。

そして次はグリーンカレー。
このグリーンカレーの甘さとココナッツミルクのコクの度合いは家ではなかなかできないんだよね。うちで作ると、激辛でココナッツミルクがきつくなりすぎちゃうんだよな。
なにかコツがあるのかしら。


次はDeep Fried Fish (魚の種類はわかりませんが白身の魚)
これは初めて頼んだのだけど、本日激ウマ3品目だよ。
ソースは甘味のある辛くない味付けで、揚げた魚のパリパリした
食感とひき肉の弾力具合と、ソースの汁気が混ざり合いで、
ご飯がすすんでしまうお料理。

タイアイスティー
こちらのお店は何年か前に店の雰囲気がガラット変わる。
壁の色を含むインテリアなどがダサくなる。
そのタイミングで味も少し落ちたように感じた。
きっとオーナーが変わった何かで、味も落ちちゃったんだろうなと思い、それまでかなりの頻度で通っていたのだが、しばらく気持ちも遠ざかってしまっていた。だが今日ふと思い出し、久々に行ってみて頂いたお料理はとても美味しかった。今日はトムカーカイ(激ウマスープ)をオーダーしなかったので、次回は是非食べたいな。

SIAM Chan Restaurant
1611 Colby Ave
Los Angeles, CA 90025-3013
Phone: (310) 444-4981

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2009年2月4日水曜日

あらいっけない、こんなもの落ちてましたよ。


Abbot Kinney の一本裏通りにて発見

「20世紀少年」映画の第二章が最近始まったようですね。

昨年に第一章が公開前の宣伝の力の入れ様の割りにその後の風評などを殆ど耳にしなかったものですから、特に海外にいる私の耳にはトーンと情報が入ってきませんでした。見に行かれた方いかがでしたか?

私は漫画を読んだ口でして、そのかなり冒頭部分でケンヂが敷島教授宅へ空きビール瓶ケースを取りに行き、マークを見つけるというシーンを、この誰かのいたずら書きをみてふと 思い出しのでした。

漫画に関しての感想は、途中まではこれどうなるのー?と、次から次へと読みたくなり、カリフォルニアの日系本屋に行きまくり、全巻買い揃えてしまいました。が、結局最後までよく解らない、何だったんだ?といった感想で、未だにすっきりしてません。映画を見ればちょっとはすっきりするのかな・・・。

しかしちょっと引っ張りすぎだよな。

こんなところに何故?誰が?
こんなのはトマソン的超芸術とは少し違うが、ちょっと好きだな。

*トマソン、もしくは超芸術トマソン(ちょうげいじゅつとまそん)とは:赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念。不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物。創作意図の存在しない、視る側による芸術作品。『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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