
一月に一度はここへ来てしまう。LA ダウンタウンにある布屋街だ。
こんな感じのお店がMaple通り辺り一体を埋め尽くしている。
なんでこんなに布屋さんって気持ちが高揚するんだろう。見ているだけで、あれも作りたいコレも作れそうといろいろな夢が膨らんでしまうのだな。そして家に布がどんどんたまっていき”布コレクター”などと相棒にナジラレるのだけどさ、それでもめげずにイソイソと足繁く通ってしまう。

1ヤード(91.44センチ)で1ドル。幅はダブル幅ぐらいだろうか?ちょっと不明。

レトロでかわいい。やっぱり買っておけばよかった。後悔先に立たず。次に行った時にはもうなかったよ。残念。

町のところどころに↑食べ物の屋台が出ていて、ホットドックや果物飲み物などを売っている。彼らはうまいところをついてくるなといつも思うのだが、だいたい布屋の中を歩き回って外に出るころには程よくお腹が空いているので、ついついあの旨そうなにおいにふらーっと引き寄せられてしまうのだ。いかんいかん。

ラインストーンの見本。モチーフにメキシコ文化の色が濃く見られ面白い(ダウンタウンはメキシコ人買い物客で溢れている---特に布屋街の隣のファッション街)。モチーフはやっぱりガイコツで決まりだ。

骸骨モチーフは表現の仕方によってはおどろおどろしい物になってしまって個人的にあまり好きではないが、メキシコのものはポップでキュートでなんだか愛くるしい。
気になったのでメキシコの骸骨についてちょっと調べてみる:
「死者の日ーDia de Los Muertos11月1日・2日」といって一年に一回戻ってくる死者を迎えるお祭(日本のお盆よりもっと明るいラテン版見たいなものらしい)でたくさんの骸骨モチーフの人形・お菓子などが町中に現れる。そのお祭はもともとアステカ暦に基づき現在の8月辺りに行われていたのだが、スペインよる征服によりキリスト教に改宗させられた時に、カトリックのお祭の万聖節(11月1日)と万霊節(11月2日)に融合し、19世紀から20世紀にかけて活躍した風刺画家ホセ・グアダルーペ・ポサダの骸骨のモチーフの作品も有名。

さてと買ってきた布でエコバックでも作ろうっかな。

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5 件のコメント:
well its nice to know that you have great hits here.
haha.
im your favorite reader here!
yeah! its much better,
very cool.
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